口腔ケアで肺炎予防
あまり身近に感じない病気でもある「肺炎」ですが、実は日本人の死因の第3位にランクインしているほど深刻な病気なんです。
口の中には常に500~700種類の細菌が潜んでいるのですが、歯磨きが十分に出来ていないなど口の中が不潔な状態であると細菌数は4000億から6000億にも上ってしまうと言われています!
この細菌の中には、肺炎を引き起こす原因となる菌も数多く含まれているためお口の中を清潔にするということは肺炎を予防するためにとても重要なことです。
若いうちはまだ、誤嚥性肺炎などのリスクは少ないですが将来肺炎にかからないためにも、口腔ケアを意識して行うクセを若いうちからつけていきましょう。
2020年2月28日 (金)
カテゴリー: むし歯の知識