お子様のお口の健康①菌に感染しやすい時期
こんにちは!今回はお子様のお口の健康についていくつかお話をしていきます。
幼児期は乳歯が生え揃うため、お口の重要な時期です。歯が生えるまでのお子様のお口の中には虫歯菌や歯周病菌は存在しません。
しかし、キスや同じスプーンで食べさせることにより、お子様の口の中に菌が移り感染してしまうのです。特に約1歳半から3歳頃は「感染の窓」と言われ、虫歯菌などに感染しやすくなっています。
逆にこの時期に菌を入れないことにより、将来的にも虫歯になりにくいとされているのです。
子供に菌をうつさないためにも、お子様と接する方が普段からお口の健康を保ち虫歯や歯周病にならないように定期健診に通ったり、処置を受けましょう。
2020年2月7日 (金)
カテゴリー: むし歯の知識