知らぬ間に忍び寄る歯周病
歯周病になってもかなり進行するまでとくに目立った症状が現れません。そのため成人の8割が歯周病にかかっているという説もあります。ですが意外と歯科医院で治療を受けている人は少ないようです。
歯周病はれっきとした病気です!口の中の病気として軽く考えてはいけません!!!
歯周病菌や菌の出す毒素が血流に乗って心臓に運ばれたり肺に入ったりすることで、全身疾患を引き起こすおそれさえもある病気なんです!!
歯周病は、手遅れになる前に、なるべく早く治療することが大切なのです。
歯周病を防ぐには、いかに歯茎の炎症を食い止めるかがカギになります。
炎症の原因となる歯垢(プラーク)には億単位の最近が含まれており、この中に歯周病を引き起こす歯周病菌も存在します。
毎日のブラッシングで歯垢をしっかり落とすことが歯周病予防対策の基本です。
当院では3ヶ月に一度ほどの検診、クリーニングをご案内しておりますので面倒だと思わず是非お越しくださいね!!
2020年2月1日 (土)
カテゴリー: むし歯の知識