口呼吸による弊害について
こんにちは!
気が付くと、お口が常に開いたままの状態になっていることはありませんか?口が常に開いてしまう方は「口呼吸」になっている可能性があります。
口呼吸は鼻呼吸よりもお口のトラブルを起こしやすくしてしまうため、早めに鼻呼吸へと改善していく必要があります。
【口呼吸による弊害】
・虫歯や歯周病になりやすい
口が常に開いている状態では、口腔内が乾燥し唾液による洗浄作用が低下。虫歯や歯周病になりやすくなります。
・口臭の原因に
口呼吸は殺菌作用のある唾液が乾燥し、口臭の原因である細菌が繁殖してしまうため口臭につながっていきます。
・カゼやアレルギーを起こしやすい
口呼吸の場合は、乾燥した空気と一緒に細菌やウイルスがそのままのどや気管に届くため、カゼやアレルギーにかかりやすくなってしまいます。
2019年5月17日 (金)
カテゴリー: 歯のケアの知識